会員社が制作した優れた番組や、話題性のある編成企画、番組宣伝、広告事例を表彰するこのアワード。
そして、番組部門6ジャンルの最優秀賞の中から選出される「グランプリ」も発表され、『特集ドラマ「母の待つ里」』(NHK BS)が受賞した。スピーチに立った宮本は、目に涙を浮かべながら「うれしいです。とってもうれしいです。褒められるのってとってもうれしいです。きょうは最高です!ありがとうございました」と喜びの声を上げた。
なお授賞式にはこのほか、日本野球機構が特別表彰され、ゲストとして元プロ野球選手の佐々木主浩氏、お笑いコンビ・バッテリィズの寺家も登壇。司会は朝日放送テレビの加藤明子アナウンサーが務めた。
■「第15回 衛星放送協会 オリジナル番組アワード」受賞作品一覧
▼番組部門
ドラマ最優秀賞:特集ドラマ「母の待つ里」(NHK BS)
ドラマ審査員奨励賞:連続ドラマWゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―(WOWOWプライム)
ドキュメンタリー最優秀賞:「はだしのゲン」の熱伝導 ~原爆漫画を伝える人々~(BS12 トゥエルビ)
中継最優秀賞:Leminopresents ANIMAX MUSIX 2024 SPRING~LIVE & BACKSTAGE~(アニマックス)
バラエティ最優秀賞:Spicy Sessions(TBSチャンネル1)
バラエティ審査員奨励賞:放課後をサボるな!15 水中ドローンで大発見!?境港総合技術高校海洋科に密着!(釣りビジョン)
ミニ番組最優秀賞:うたごはん(チャンネル銀河)
文化・教養最優秀賞:筒井康隆の世界 ~文学界の巨人 90歳のメッセージ~(NHK BSプレミアム4K)
▼コンテンツ展開部門
最優秀賞:『路上のルカ』(日本映画専門チャンネル)
▼番宣部門
最優秀賞:2025年、また新たな歴史が刻まれる- 【WOWOWテニス グランドスラム】告知60秒プロモ(WOWOW)
▼広告部門
最優秀賞:MLBイッキ見!スペシャル ボールパークへ行こう 前編(J SPORTS)