土田はビビる大木、板倉俊之(インパルス)と共に出演し、関東芸人たちが関西人や関西芸人のちょっと気になるところをぶっちゃけた。
すると、「東京も若手のときはそうよ」と振り返る土田に関して、大木が「土田さんもそうだったから。土田さんも『おもしろいヤツじゃないと話さない』ぐらいの感じの先輩だった」と暴露し、スタジオを驚かせた。
土田は「僕らの時は今よりも全然、関東と関西仲悪いから。それこそ、NHKかなんかの東西みたいな特番があったときの楽屋は大部屋だったけど、えぐかったですよ」と回想。「もう、バッチバチ」と言い「向こうは向こうでこっち見てて。『お前、誰やねん』みたいな感じだし、こっちはこっちで『やってやるぞ、こら』って」と当時の雰囲気を再現して笑いを誘った。
さらに、カンテレ『爆笑BOOING』の番組に行く際には、「大阪出身で東京の事務所に入ってるヤツがいて、『千原兄弟には気をつけろよ。千原ジュニアってのは、ナイフを持ってて』みたいな。インターネットも今ほどじゃないから、河童とかテングとかと一緒。『千原ジュニアっていう鬼みたいなヤツがナイフ持ってる』と思って」と当時の印象を明かした。
その後、実際にジュニアに会った時には「思ったのと違う」「シュッとしてるじゃん」と思ったと言う。
そして「みんなどんどんいなくなったりする中で、『テレビの番組で、局で会えるようになったね』みたいな感じがあったんで、そこから助け合いの空気というか」「『戦友』みたいな」と関係性が変化したことを打ち明けた。