林修氏が“時代のカリスマ”と対峙する大人気企画「インタビュアー林修」。
2007年、『仮面ライダー電王』で17歳にして初主演デビューを飾った佐藤。主演映画『るろうに剣心』はシリーズ5作で興行収入195億円の大ヒット。すさまじい準備を重ねて同作で見せた殺陣は“日本映画史上、最高峰のアクション”と呼ばれたほどで、26歳の時に主演した日曜劇場『天皇の料理番』もクランクイン1年前から調理師学校に通い、猛特訓。その結果、共演者や視聴者の度肝を抜く包丁さばきを実現させた。トークでは、佐藤をそこまで突き動かす原動力を明かす。
そんな佐藤はこの数年、自分自身に大きな変化を感じているという。「それまでは、次の作品にとにかく全力で挑む、ということの連続だった」という佐藤に初めて芽生えた“俳優としての夢”。その夢の第一歩が、自ら企画を立ち上げ、プロデューサーを務め作り上げた主演ドラマ『グラスハート』だった。
俳優として「今までにないくらい悩んだし、準備もしました」と夢中で取り組み、一方ではプロデューサーとしてキャスティングや作品で使う楽曲について直談判するなど奔走した。これまでとは異なるモチベーションで作り上げた『グラスハート』に佐藤が託した“夢”とは。