同ツアーでは全9都市43公演、約45万3000人の動員を予定。23日から29日の横浜アリーナ公演(1万5000人公演)は7日間9公演、13万5000人を動員。“王道”と“冒険”のエンターテインメントを隙間なく詰め込んだ、全30曲・怒涛の2時間超えという充実の内容に。
なかでも注目は西畑いわく「念願だった」というフライング。高さ地上約10メートルを7人が駆け巡る。西畑は「毎年コンサートツアーの打ち合わせのたびにしていた。今回やっとできるようになって。今回も冒険がコンセプトなのであっているし、今やるからこそいいんじゃないか」と満足げ。道枝は「特にサークルフライングは事務所の先輩方の伝統を受け継いで久しぶりにやらせていただくので、僕たちも憧れでもあったので実現することができてうれしい」と噛み締めた。
藤原は「みんな笑顔やんね!」と感想を明かすと大西は「ひとり除く…どう?恭平」と高橋をチラリ。すると「できることならやりたくなかった。
「(歌詞では)「なにも怖くない」って言ってるけど顔がガチガチ」と藤原からつっこまれると大西は「はじめはワイヤーを持っていたけど片手から離し始めてちょっと成長がみえます」とにっこり。高橋は「あと数回やれば…」と自信なさげに明かしていた。
飛んでいる最中、道枝は「たまに目が合うと大吾くんと大橋くんが眉毛をくッとあげてくれたい。安心感はある」と信頼を明かせば、それぞれに飛び方にもテーマがあるそう。大橋が「僕は王子様!すいませんね、本当に…(笑)」と照れ笑いすれば、高橋は「僕は高所恐怖症。安全第一です」ときっぱり。大西は「僕は空飛ぶ新幹線」、西畑は「僕は地面と平行。風を受けるので、風を受けやすい態勢。ついでに涼みにいってる感覚」と余裕の表情をみせる。
道枝と長尾が「ピーターパン」と挙げると長尾は「僕もピーターパン。