今回の“お宝”は、依頼人の夫の実家の蔵に長年眠っていた「千利休が作った茶杓」。
お宝の横に並べられた、茶杓を入れる筒や箱など複数の入れ物を見た岡田結実は「すごい厳重にされてる感じも本物っぽいです」とコメント。箱に書かれた文字を指し、「(箱に)利休って書いてありますもんね」と話した菅井友香に、今田は「ニセモノ作るヤツが一番に書くやつ」とツッコむも、今田はあらためて“お宝”を見て「無駄なものが全然ごちゃごちゃついてなくて、まさに千利休の世界観といいますか、質素」と褒める。
その後、鑑定士の中島誠之助氏が鑑定して鑑定額がカウンターに表示されると、今田「うわーこれは…エラいのが出た」と驚き、絶句。まさかの超ド級鑑定額に岡田は目を大きく見開き、菅井も頭を抱えるほどの結果に、スタジオは騒然となる。中島が「名茶杓だと思います。貴重な文化財です。」と評価するほどのとんでもない“お宝”。その驚きの鑑定結果は。
このほか、10点まとめて500万円で購入したというヨーロッパ最高の磁器「マイセンの磁器人形」や、岡田が始球式を務めたときにもらったという「山本由伸投手のサインボール」が登場する。
■番組プロデューサー・水野亮太コメント
またもや、とんでもないお宝が発見されてしまいました。いまから400年以上前の安土桃山時代を生きた大茶人「千利休」が自ら作りだした道具がまさか目の前に現れるとは思わず、本当に度肝を抜かれました。鑑定士も文化財級だと評する奇跡のお宝は、その鑑定額もあまりにも衝撃的。