同ツアーでは全9都市43公演、約45万3000人の動員を予定。23日から29日の横浜アリーナ公演(1万5000人公演)は7日間9公演、13万5000人を動員。“王道”と“冒険”のエンターテインメントを隙間なく詰め込んだ、全30曲・怒涛の2時間超えという充実の内容に。
ドーム公演は、同アリーナツアーの追加公演として実施。2026年1月12日・13日に東京ドーム、京セラドーム大阪で1月31日から2月4日の5日間開催される。
西畑が「号泣でした」とドーム決定を振り返り、藤原はすぐさま「泣いてました?」と苦笑すると「心の中は」とさりげなく訂正。道枝は「ドームは憧れの場所。先輩のライブを見に行かせてもらうなかで、自分たちだけで立ちたいと思っていたので。しかも京セラは5日間。たくさんやらせていたけるのはみなさんのおかげなので、幸せになってもらえるように頑張りたい」と奮起した。
アリーナ公演ではフライングが大きな見どころとなっていることから演出を引き継ぐのでは?という報道陣の声に、高橋は「フライングは一旦考えたくない」と高所恐怖症らしくポツリ。
なにわ男子は4年前、2021年7月28日の“なにわの日”に横浜アリーナにてサプライズでCDデビューが発表された。西畑は「(ドーム)発表のタイミングが2025年7月28日でよかった、しかも横アリで。4年前に、サプライズでCDデビューを発表してそこからちょうど4年でドームを発表できるのがありがたいし、改めてファンの方への感謝を伝えたい」と熱い想いを明かした。
また、大西は「デビューのときは、ぼくたちもサプライズで知りましたが、4年経って自分たちは知った状態で、今回は映像とともに発表するので新鮮な気持ちでお披露目できる」と胸を高鳴らせていた。
相変わらずのワチャワチャした7人だが、大橋は「プライベートでは(ご飯に)まだ行けてない。みんなが絶対に言う事を聞いてくれる1年に1回しか使えない“リーダー権限”があるので使いたい」と意欲をみせ、“使うとしたら?”との質問に「新年会!」と回答すると西畑は「遅ない?」と呆れ顔。さらに「ごちそうさまです!」と西畑から頭をさげられた大橋は「そこは男気ジャンケンで。平等に!給料一緒なんで」とぶっちゃけて笑いを誘っていた。