M8.7地震でGACKT、津波警戒を呼びかけ「何かあってからでは遅い」　 北海道から警鐘
GACKT（C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　アーティストのGACKTが30日、自身のXを更新し、同日にロシア・カムチャッカ半島付近で発生したマグニチュード8.7の大地震について警戒を呼びかけた。

　GACKTは現在、北海道に滞在中。
投稿では「今、北海道に到着したばかりだが、まだ、ここから大きな津波が来るかもしれないし、沿岸部にいる人は、すぐに避難して様子を見た方がいい」と強く注意喚起した。

　続けて「念には念を入れて、まずは避難するようにしてくれ。何かあってからでは遅いから。避難するときは、熱中症にも気をつけてくれ」と呼びかけ、沿岸部にいる人々の無事を願う言葉を添えた。

　この投稿に「GACKTさんもお気を付けて下さいね！」「GACKTさん北海道にいるんですか。すごくびっくりしています。十分注意してください」「大きな地震ですね。心配です…身の安全を！GACKTさんも気をつけてくださいね」などのコメントが届いている。

　カムチャッカ半島沖の地震による津波や今後の余震の影響が懸念される中、著名人からのリアルタイムな発信が人々の行動を促している。気象庁や各自治体が発表する情報にも注視しながら、冷静な対応が求められる。
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