LE SSERAFIM、マイメロ＆クロミに囲まれてグループの絆を語る「一人じゃできないことも、みんながいれば」

韓国の5人組グループ・LE SSERAFIMが、「マイメロディに一番似ているメンバー」や「メンバーの羨ましいところ」など、サンリオのキャラクター「マイメロディ」と「クロミ」にちなんだ質問に答えるトーク映像が解禁された。メンバー同士ならではのエピソードや仲の良さが垣間見える、貴重な映像となっている。 動画配信サービス「Netflix」のストップモーションアニメ作品、Netflixシリーズ『My Melody &amp; Kuromi』の主題歌を担当したLE SSERAFIM。今回公開されたトーク映像では、ぬいぐるみやマグカップなどマイメロディとクロミのグッズに囲まれたキュートな空間で、LE SSERAFIMが仲睦まじく質問に答えていく。 初めて実際に撮影で使用されたジオラマを見たメンバーたちは、そのディテールの細かさに「すごい！」と驚嘆。そして“可愛いとは強さである”というテーマが込められた本作の主題歌「Kawaii（Prod. Gen Hoshino）」について、リーダーのKIM CHAEWONは、「ダイナミックなビートでPOPなメロディーが加えられた印象的な曲です。マイメロディみたいに、この曲を通してみなさんにポジティブなエネルギーをお届けできたらうれしいです」と笑顔で語った。 ミュージックビデオ（MV）では、マイメロディとクロミとのスペシャルコラボレーションが実現し、それぞれのキャラクターの世界観が詰まったセットの中でLE SSERAFIMが戯れる様子が楽しめる。MVの撮影は、マイメロディ担当チームとクロミ担当チームに分かれて行われたそうで、SAKURAは「私たちは“メロクロな関係”だと思います」とメンバー同士の関係を表現した。 また、素直で明るいマイメロディに「一番似ているメンバー」としてSAKURAの口から意外な人物の名前が挙がると、他のメンバーたちも納得の表情を浮かべ、次々とエピソードが飛び出した。 さらにマイメロディに嫉妬してしまうクロミのように、「メンバーに対して羨ましいと思うことは？」という質問では、KIM CHAEWONが「日本語が上手になりたいので、SAKURAさんとKAZUHAさんが羨ましいです」と回答。SAKURAは「ステージ上ではカリスマ的な部分があるけど可愛いのも得意」という理由からKIM CHAEWONを選ぶなど、メンバーの個性が垣間見えるやりとりが続く。 世界中を飛び回る多忙な日々の中でも、「一人ではできないことも、みんながいればできる瞬間がたくさんある。お互いへの感謝の気持ちは忘れないようにしています」と語るSAKURA。その言葉からも、マイメロディとクロミが物語の中で見せる“支え合い”のような、LE SSERAFIMのチームワークの強さが伝わってくる。 本作は、子どもから大人まで、そして海を越えて世界中の人々から愛され続けるマイメロディとクロミが織りなす、新しい“Kawaii”世界とエモーショナルな物語。素直で明るい女のコ・マイメロディと、“自称マイメロディのライバル”で乱暴者に見えるが、実はとっても乙女チック!?なクロミ。正反対の2人が、自分たちの住むマリーランドを舞台に、街の運命を揺るがす大事件に立ち向かっていくオリジナルストーリー。1話約13分で全12話ながら一つの物語のように楽しむことができ、マイメロディとクロミが織りなす冒険と成長が描かれる。 先週配信開始されると、ユーモアでありながらダークな雰囲気も纏ったマイメロディとクロミの冒険の物語に虜になる視聴者が続出。Netflix週間グローバルTOP10（非英語シリーズ）で初登場2位を獲得。米国、ブラジル、メキシコ、韓国、香港、オーストラリア、英国、フランス、イタリア含む59の国・地域で、シリーズにおけるNetflix週間TOP10入りを果たした。