俳優の岸本加世子が、8月2日放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』(毎週土曜 後9:00)に出演する。MCのお笑いコンビ・おぎやはぎ(矢作兼・小木博明)が、岸本のこれまでの愛車のエピソードとともに、名作映画・CMの裏話を掘り起こす。

 「美しい方はより美しく、そうでない方はそれなりに。」という富士フイルムのCMで人気を博した岸本。小木が「それなりの車乗ってるのかね?」と、CMのフレーズをいじっていると、岸本は現在の愛車、『メルセデス・ベンツ Cクラス』で登場。「安全性に信頼が持てるというのが一番」とアピールするが、矢作はその一言が気にかかったよう。

 そんな岸本の初愛車は、1981年に登場したトヨタ“スポーティセダン”。おぎやはぎも「かっこいいね。いい顔してる。イケメンだね、角目四灯」と絶賛。岸本もひさしぶりの対面に「懐かしい。千葉真一さん(2021年死去)が見えますね」とつぶやく。というのも、岸本は同車のCMで千葉さんと共演。岸本は、「ずーっと(同車に)乗ってました」といい、そこには今ではありえない理由が。おぎやはぎも「すごい!当時ってそういうのが当たり前だったのかな?」「めちゃくちゃいいですね」と驚き、感心する。

 車を見て回ると、岸本は「あ~懐かしい」と興奮。「この三角がいいの」と特徴的なパーツを指さす。さらに試乗の車内では、岸本が“足のいいやつ”というキャッチフレーズを思い出す。そのキーワードをきっかけに、高い走行性能を証明するエピソードが語られると、岸本は「やっぱり“足のいいやつ”だったんだ」と納得する。

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