草川は、黒地に雄鶏模様の入った浴衣姿で登場。雄鶏のトサカの赤がアクセントになっている浴衣で、「今まで着てきた(浴衣の)中で一番かわいいなって、何個かあったんですけど、すぐに(選んだ)」と満足げ。「すごくお似合いです」と声がかかると、「ありがとうございます」と照れ笑いを見せた。
「去年の終わりくらいから話を進めていて」と半年以上前から準備していた本作については、「僕が一からかかわらせていただいて、実際形になったものを見てすごくうれしかったですね」と声を弾ませ、「何より応援してくれてる人たちや周りの人に早く見てほしいです」とにっこり。
撮影を振り返って、草川は「私服を、家から大量の服を持っていって、季節を問わず持っていったので」とし、「スタイリストさんの大変さがわかりました」としみじみ。前日にはパックしてのぞんだとも話した。
また本作には「草川直弥はこんな人」というコーナーで周囲の人から寄せられた印象も収録。草川は「”やさしい”って書いてあったんですけど、別にそんなにいしきしているわけではないんですけど、”直弥”には”素直に育ってほしい”という想いが込められていて、自分より人、という性格なので、そういうところをまわりがしっかり見てくれているんだなと感じました」と明かした。
本作の評価については、草川は、「たくさんの人が関わってくれたので、100点超えて120点です」と太鼓判。そんな本作の発売記念イベントは、きょう2日の東京・HMV&BOOKS SHIBUYAには約4000人、大阪、愛知会場含めると約1万人のファンが参加する。