本書は、キングコングの公式YouTubeチャンネル「毎週キングコング」に2020年9月に投稿された80分を超える長編動画を元に制作。
赤いジャージの“カジサック”姿で登場した梶原。腕には書籍に登場する、キラリと光るロレックスが。当時290万円で購入したという。
書籍の発売を迎えて、「いつか映画化させたいなんて言っていたら、いい意味で馬鹿な大人たちが動いてくださり…。塚沢サンゾ夫先生が愛にあふれた絵を書いてくださり、素敵な本が完成して本当にうれしいです」としみじみ。
映画化を目指しているといい、「梶原役は誰に演じてほしいか?」の質問には「菅田将暉さん!」と即答。「一番しっくりくるかな」と得意げに話した。
目標は「とりあえず2万部」と話すも、「足りてない」といい、「ともに夢の映画化に向けて、僕と一緒に歩んでほしいと思います!」とファンに向け力強いメッセージを送った。
また、相方の西野亮廣作で“絵本化”について提案されると、「いいですね~!」と言いつつも、間をおいて「厳しいと思います」と一喝。
イベント前の取材会では、発売を記念して制作された“世界に1冊”の特装版『ゴールデン下町ロレックス』をお披露目。梶原が相方・西野亮廣に「どうすれば売れるのか?」と相談したことをきっかけに誕生した一冊で、抽選販売が行われる。
販売価格は税別30万円だが、制作費はなんと50万円だという。梶原は「いい意味でお馬鹿なスタッフさんたちが大暴れになった。完成度が高いものになっています」と自信満々にアピール。特装版の完成品を見た西野からは笑いながら「めちゃくちゃええやん」と言われたことを明かした。