関西出身のスイーツアンバサダー・nanshi(ナンシ)さんは「万博では世界各国のお菓子が提供されているんですよ。
大阪・関西万博の会場で出会った、バズリそうなおやつは、オーストラリア館で販売されている伝統菓子・ラミントン。「見た目は真っ黒の四角形なんですけど、中はふわふわのケーキにベリーのジャムが挟んであって、ふわふわシャリシャリの今までにない食感と味わいがやみつきになります」と説明する。
さらに、チェコの伝統菓子・メドヴニークについて「メドが“はちみつ”の意味で、ふわふわの生地とはちみつ、練乳クリームが交互に重なったケーキになります。これは本当においしかったです。甘い香りがコーヒーとすごくよく合います」とアピール。「国内では万博のチェコ館でしか食べられない」と言う。スタジオでは、MC・ブラックマヨネーズの小杉竜一が丸ごとかぶりつき「はちみつの甘さがしつこくなくておいしい!」と激ハマりする。
さらに推すのは、北欧で親しまれるセムラ。マリトッツォのようだが、パン生地にスパイス・カルダモンを練りこんでいるのが特徴。そこにアーモンドペーストと生クリームがたっぷり乗り、後味はさわやか。ブラックマヨネーズ・吉田敬は「ちょっと和の感じもありますねコレ、なんで!?」と鋭く指摘する。