「折り紙の科学」では、身近な“折り紙”が、最先端の科学技術に応用されている様子を紹介した。
所は「なんと、文部科学大臣賞をいただいたということで、ほんとにうれしいですね」と喜びのコメント。「文部、科学、大臣、賞!思わず調子に乗っちゃいますよ。なにせ私が『目がテン』を36年やってきて初めての賞で、教育番組、科学番組として最高の名誉なんじゃないかな。スタッフも泣いて喜んでおりますよ」とかみしめた。
【コメント全文】
このたび、「所さんの目がテン!」の「折り紙の科学」が、なんと、文部科学大臣賞をいただいたということで、ほんとにうれしいですね。文部、科学、大臣、賞!思わず調子に乗っちゃいますよ。なにせ私が『目がテン』を36年やってきて初めての賞で、教育番組、科学番組として最高の名誉なんじゃないかな。スタッフも泣いて喜んでおりますよ。
今回は、折り紙の技術が、宇宙などで応用されていると知ってびっくりしました。昆虫のハサミムシが超コンパクトに羽を折り畳む方法が、月面のソーラーパネルに応用できるとか、お湯をかけると自動で折り紙が折れる機械とか。
これからも、『目がテン!』は皆さんに面白いと思ってもらえるような発見のある番組作り、頑張っていきますよ。いや、頑張るのは主にスタッフなんですけどね。ともあれ、すてきな賞をいただき、励みになります。ありがとうございました!