お笑いコンビ・次長課長の河本準一(50)が、2日放送のMBSテレビ『痛快!明石家電視台』(毎週土曜 後3:00)で、地上波テレビ復帰を果たした。

 河本は今年2月、自身のSNSで「みなさまにご報告です。
昨年より体調を崩し、仕事に支障が出るようになってしまいましたので、明日よりしばらく休養致します」と明らかにし、6月1日、パニック障害とうつ病を公表。

 その後、少しずつ芸能活動を再開し、6月28日に「50歳のタンメンが少しずつ少しずつ、歩いてます、今日はラジオ少しだけですが復帰1発目の生放送出れました」と報告。7月にはYouTubeで病気について語っていた。

 復帰した『明石家電視台』では、明石家さんまが、ゲストのブラックマヨネーズより前に「もう一つさわらなあかんやつがおる」と切り出し、河本に「おかえり!」と声をかけ、スタジオ一同が祝福。

 さんまが「今の状態は?」と向けると、河本は「(病気と)お付き合いしながら…」と小声で答えるボケで、「声が出てない!」と和気あいあい。「元気なってるやん」「よかった元気になって」と声がかかった。
編集部おすすめ