番組後半、有吉は「マツコさん、車詳しいから相談したいんだけど…」と切り出し、「子どもとかできて、ちょっと車をあれ(乗り換え)したいんだけど、悩んでる」と持ち掛ける。「みんなの意見を集めると、荷物とかもあるからミニバンがいいってなってるんだけど、それでテレビ局行くと、俺、完全にマネジャーさんと思われるじゃん?」と悩みを告白。続けて「みんなミニバンの後ろに乗ってやってくるじゃない?タレントさん、俳優さんとか、歌手の方は。俺は自分で運転だから、ミニバンを運転していかなきゃいけない。そうすると『運転手さんですか?』って言われちゃうのがちょっと恥ずかしいなと思って」と本音を明かした。
マツコ・デラックスは、「比較的乗り降りしやすいSUVよね。後ろの席とかがちゃんとしてる、大きめでちょっと低めで。“ガチ四駆”みたいなのじゃないのが、妥協点よね」とアドバイス。一方で、「ただね、1回(ミニバンの代表格であるトヨタ)『アルファード』乗っちゃうと、もう戻れなくなるわよ。家族持ちは」と現実的な助言を行うと、有吉も「そうだよね、あと10年はそれを乗らなきゃだよね」と納得。
マツコは「あんなにみんなミニバンに乗るのがわかるよ。子どもができて、車1台でってなったら。
マツコは「それはみんなぶち当たるのよ。お父さんは」とあるあるの話だといい、有吉は「土田(晃之)さんは20代で子どもいたから、そういうの乗ってたのよ。俺ら笑ってたのよ。『だっせーな、土田さんは」って。それが今になってブーメランに…」と振り返った。
さらにマツコは「子どもを育てているときは、それを中心に考えるべき。10年とかなんだから」と助言し、有吉も「かっこいい車に乗ってたってしょうがないなっていうのもある」と本音を吐露。
有吉は、24年11月に放送されたTBS系『淳×ジュニア×有吉 40歳-50歳~10年観察~』(後10:00)で愛車について、16年に、7、8年乗ったホンダ『オデッセイ』から「1000万円くらい」という『メルセデス・ベンツ Gクラス』への乗り換えたと告白していた。