同番組初登場の原は、緊張しすぎて空回り。
テレビ番組に引っ張りだこの2人だが、いとうは13年、原は14年という長い下積み時代を乗り越えた苦労人という共通点があった。そんな2人の大逆転人生を超貴重映像や苦楽をともにした仲間からの証言で振り返る。
いとうは、幼少期の8ミリフィルムを公開。姉妹でのおでかけの様子など、当時では珍しいホームビデオにメンバーも驚く。さらに、原の母がスタジオのサブ調整室から声だけ出演。何も知らされていなかった原は驚くばかりだがそんな原をよそに、まるでプロのような声質としゃべりでメンバーも「ラジオパーソナリティーみたい!」と盛り上がる。母が原の素顔を語る。
今から約25年前、いとうが30歳の時『電波少年』の人気企画「15少女漂流記」に参加。15人の若い女性が自力で無人島脱出を目指すという過酷なロケで、 いとうは最年長のまとめ役としてリーダーシップを発揮し、半年後見事に脱出を成功へ導く。森三中・黒沢かずこをはじめ、仲間たちがスタジオに集結。
原は、同期の佐藤勝利が早々にデビューし、そのバックで踊っていたという。そしてジュニア時代に同じグループを組んでいた親友の目黒蓮がSnow Manでデビュー。現実をつきつけられた原はCDデビューを諦め、俳優業に専念することを決意した。しばらく目黒が出演するテレビ番組も見られなかったという。しかし、原の知らないところで目黒が「原のためにできることは何でもする」と各所に言い続け、自分がバラエティーやドラマ出演できたことへの感謝を語る。そんな原へ、目黒からサプライズメッセージが到着。当時の目黒の思いが明かされる。