星野吾郎/オーレッド役の宍戸マサル(当時は宍戸勝)、四日市昌平/オーグリーン役の正岡邦夫、三田裕司/オーブルー役の合田雅吏、二条樹里/オーイエロー役の麻生あゆみ、丸尾桃/オーピンク役のさとう珠緒(当時は珠緒)が登場し、変身ポーズを披露。当時の役衣装で登場した5人に、黄色い声援が飛んだ。
その後、山口が姿を現すと、『王様戦隊キングオージャー』のその後を描く『王様戦隊キングオージャー IN SPACE』にちなみ「キングレンジャー/リキ役をやらせていただいた、高岩(芯泰)です」とニヤリ。宍戸が、山口のお腹あたりを示しながら「キングレンジャーになったなぁ」と笑顔で呼びかけると、会場から大きな笑い声が起こった。
山口が「気がついたら、今年で43歳になりました。当時は13歳でしたね」と懐かしみながら、当時のエピソードとして「まず、隊長(宍戸)を見た時には、この人ヤンキーだな(笑)。4人のみなさんは本当にやさしく」とぶっちゃけると、宍戸からツッコミを受けるなど、和やかな時間が流れた。
『王様戦隊キングオージャー IN SPACE』での話題では、山口が「本当は出たかったですよ。でも『オーレンジャー』最強のキングレンジャーをやってもらえるなら、高岩さんかなと思います。本当に動きがかっこいいし、強いし、よかったと思います」と絶賛。当時の自身のアクションシーンについて「中学1年であれだけのナパームをやられるかなと思われるくらい」と笑わせていた。
主題歌「オーレ! オーレンジャー(超力戦隊オーレンジャー)」を担当した速水けんたろうも登場し、ファンとともに熱唱。