『オーレンジャー』オーレッド・宍戸マサル、撮影で使った特攻服は自前？撮影秘話にタジタジ
『超力戦隊オーレンジャー放送開始30周年記念！オレたち、永遠のオーレンジャー！』に登壇した宍戸マサル （C）ORICON NewS inc. 画像（1枚）
　1995年3月から96年2月までテレビ朝日系にて放送された、スーパー戦隊シリーズ『超力戦隊オーレンジャー』の放送30周年を記念した、スペシャルイベント『超力戦隊オーレンジャー放送開始30周年記念！オレたち、永遠のオーレンジャー！』が3日、都内で行われた。

　星野吾郎／オーレッド役の宍戸マサル（当時は宍戸勝）、四日市昌平／オーグリーン役の正岡邦夫、三田裕司／オーブルー役の合田雅吏、二条樹里／オーイエロー役の麻生あゆみ、丸尾桃／オーピンク役のさとう珠緒（当時は珠緒）が登場し、変身ポーズを披露。
当時の役衣装で登場した5人に、黄色い声援が飛んだ。

　第43話「切り札は七変化」で、暴走族のコスプレを披露した宍戸だが、MCから「特攻服は自前ですか？」と向けられると「自前じゃないんだけども、自分の家から持ってきたやつ？それが、自前か。まぁ、そんな感じで（笑）」とタジタジに。

　特攻服を持ち込んだ理由として「（スタッフから）『今度、吾郎は暴走族になるんだけど、まさかこういうの持ってないよね？』『いや、あるかもしれません』って」と笑顔で回顧。「ああいうもの（特攻服）って、代々受け継いでいくじゃない？なんとなくオレが着たことがあるようなものを（その後、受け継いで着ていた）後輩が持ってくるわけだよ。それで手元にあって。まぁね、そんな感じ」と打ち明けていた。

　主題歌「オーレ! オーレンジャー（超力戦隊オーレンジャー）」を担当した速水けんたろうも登場し、ファンとともに熱唱。リキ／キングレンジャー役の山口将司、竹本昇監督も登壇した。
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