俳優の深田恭子(42)が、23日放送のTBS系『人生最高レストラン』(毎週土曜 後11:30)に出演。父親の職業を明かした。


 家族で誕生日に、高級かにしゃぶを食べに行くというエピソードを説明。妹の家族も含め7~8人で食事に行き、会計は父親。「妹が高いものをどんどん頼むんです」「食べ放題じゃないんだよというくらい」などと話し、司会の加藤浩次は「高いでしょう」と驚いた。

 深田は今でも「お父さんっ子」と言い、「今でも腕を組んで歩いたり、バイバイの時はハグ」と説明。反抗期はなかったという。芸能界入りは、「父がしていた仕事がきっかけで、今の事務所のオーディションを受けてみないかと…」「父が私のレールを敷いてくれた」と振り返った。

 加藤から父親の仕事内容を聞かれると、「都庁の公務員です。今は引退しています」と説明。ホリプロと都が番組を作っていた当時、撮影現場について行ったことを機に声をかけられて、ホリプロタレントスカウトキャラバンのオーディションを受けたことを説明した。

 芸能界入りについてはとくに反対されず、「信じられない」と驚いていたとも明かした。
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