新規アイドルグループの名称やロゴデザインが、韓国グループに酷似しているとされた件で、合同会社SOVAは12日、Xに「お詫びとお知らせ」を掲載した。

 アイドルグループ「everglow」の結成が10日に発表され、これをめぐってSNSなどで指摘があった。


 グループプロデューサーの吉村宗一郎氏は「この度は、弊グループが使用しておりました名称およびロゴデザインにつきまして、多くの皆様に不快な思いとご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

 経緯について「『everglow』という言葉は、プロデューサーである私が10年ほど前から個人で大切にし、自らの活動において用いてきたもので、今回グループ立ち上げにあたり同名称を採用いたしました。また、ロゴデザインにつきまして、『ever』の部分から無限大(∞)のマークを連想して制作を進めた結果、似通ったデザインとなってしまいました。意図的に類似させたものではございません」と説明した。

 その上で、調査や配慮に欠けたとして「現在、問題となっております名称およびロゴの使用を速やかに中止し、新たな名称・ロゴへの変更を進めております」と明らかにし、「一日も早い信頼回復に向け、真摯に取り組んでまいります」とつづった。

 合同会社SOVA代表の本間翔太氏の謝罪文を掲載。また。韓国語でも伝えた。
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