ステージには劇中のスーツ姿ではなく、夏らしい浴衣を着て登場したキャストたち。相葉は「いつもスーツなんですけど、今は浴衣で涼しいです」とにっこり。きょう6話が放送されるが、これまでの反響について聞かれた大森は「非常にいい反響をいただいて。私の周りからもいいリアクションをいただいておりまして喜んでいますし、撮影も楽しんでおります」と笑顔を浮かべた。
遠藤演じる捜査一課長・八重樫雅夫のせりふである「はう」がファンの間で話題になっていることについての話題になると、遠藤は「読み合わせの時に、監督から『はう』だけは絶対やってくださいと言われて(笑)。家で何度も何度も練習して撮影に臨みました」とにやり。ポンコツなキャラクターについて「変な刑事だから邪魔になるんじゃないかなと思ったら、結構多くの方が喜んでくれたのでありがとうございます!(笑)」と喜んでいた。
そのポンコツぶりに佐藤は「普段のエンケンと変わりがないんですよ(笑)」といじり、笑わせる場面も。また、『はう』と書かれたうちわを持っている観客も発見し、大森は「こんなに『はう』が独り歩きして…これ流行語大賞狙えるんじゃないかと話してます」と驚くほどの人気ぶりを語っていた。
本作は、同局の水曜午後9時枠に10年ぶりに誕生した新作ドラマ。現代捜査のキーマンとも言うべき最先端のプロフェッショナル集団、【SSBC=捜査支援分析センター(Sousa Sien Bunseki Center)】が舞台。【SSBC】の中に新設された、殺人・強盗・放火などの凶悪犯罪を担当する捜査一課を専門に支援する別班“SSBC強行犯係”のメンバー、そして彼らを取り巻く人々の活躍を描く。
大森&相葉&松下がトリプル主演し、SSBC強行犯係の機動分析担当・伊垣修二を大森、伊垣のいるSSBC強行犯係に出向してくる“キャリア組”で、内閣官房長官を伯父に持つ名波凛太郎役を相葉、そして警視庁捜査一課・主任で伊垣とは元夫婦でもある青柳遥役を松下が演じる。