大原はこれまで、発売する写真集が必ず重版となる人気ぶりを誇る。
写真展の撮影を担当するのは、広告や雑誌、CDジャケットからムービーまで幅広く手がける写真家・今城純。毎年恒例となった大原プロデュースの日めくりカレンダーでもタッグを組んでおり、今回は人生初のショートヘア姿の“儚さ”をテーマに作品を切り取る。
大原は「私を過ぎていくものを、見逃さずに、すべて抱きしめたい。そんな思いから『わたしをすぎる、きせつ』というタイトルが浮かびました。切り取らなければ過去になってしまう瞬間を、今城さんが掬い上げてくれました。今城さんと出会い、『一緒に何か写真を残したい』という私の願いが、この写真展へと繋がりました。15周年を記念して、初めての写真展を開催させていただきます」と紹介し「私は、写真が好きです。残したかった瞬間を、見届けていただけたらうれしいです」と呼びかけている。
写真家:今城純氏は「元気で健康美溢れる大原さんはとても魅力的で、最近様々なお仕事をご一緒させて頂いてます。そのパフォーマンスを支えているのは、並々ならぬ努力と決意と才能だと思っています」。
「そんな彼女を撮影する中でふと垣間見る何とも言えない瞬間が気になっていて、今回はあえてそこにフォーカスをあてた撮影をしてみました。