原作『ちはやふる』はシリーズ累計発行部数2900万部を超える大ヒット漫画。2016年、18年に映画化された『ちはやふる-上の句・下の句・結び-』では、瑞沢高校に入学した主人公の綾瀬千早(広瀬すず)が、仲間と共に競技かるた部をゼロから作り、全国大会優勝を目指し、成長していく物語が描かれた。
今作は、映画から10年後の世界を描く。廃部の危機にある梅園高校・競技かるた部の藍沢めぐる(當真)が、顧問として赴任してきた大江奏(上白石萌音)と出会い、成長していく姿が描かれる。そして、全国大会出場を目指し、高校最強の瑞沢高校に挑んでいく。
新田は、映画シリーズで千早の幼なじみ・綿谷新を演じた。映画シリーズのクライマックスでは、新は千早らの瑞沢高校と全国大会決勝戦で熱戦を繰り広げたが、その新が“名人”として『ちはやふる』の世界に帰って来る。
新田は「お話をいただいた時はまさかと思い、純粋に喜びました。『ちはやふる』は僕にとって言葉では言い表せない作品であり、芝居を志すきっかけとなった大きなものです。こうして10年ぶりに帰ってこれてすごくうれしいです」と喜びのコメント。「10年経ってしまいましたが、現場では僕も新キャストのフレッシュさに負けないくらいの気持ちでいました。青春をかける高校生たちの熱い姿を『ちはやふる』いちファンとして、皆さんと楽しんで見ていきたいです」とメッセージを送った。
第6話では、めぐるら梅園かるた部メンバー5人が3年生に進級。奏は憧れの専任読手・中西泉(富田靖子)の研究室で働くため京都に旅立った。20日放送の第7話では、全国大会の東京都予選が開幕する。
【役紹介】
■綿谷新(わたやあらた)
現かるた名人。近年の名人戦は綿谷新の一強で、かるた界でも名をとどろかせる存在。
【コメント全文】
■新田真剣佑(綿谷新役)
お話をいただいた時はまさかと思い、純粋に喜びました。『ちはやふる』は僕にとって言葉では言い表せない作品であり、芝居を志すきっかけとなった大きなものです。こうして10年ぶりに帰ってこれてすごくうれしいです。
10年経ってしまいましたが、現場では僕も新キャストのフレッシュさに負けないくらいの気持ちでいました。青春をかける高校生たちの熱い姿を『ちはやふる』いちファンとして、皆さんと楽しんで見ていきたいです。