6人組グループ・SixTONESが本格的なコントに挑む番組『ワロタ!』(全6回/隔週金曜 後4:00 Prime Videoで配信)第3回の配信が、15日午後4時に開始される。今回はゲストのハナコ・秋山寛貴がコントの作・演出を担当し、スタジオにトークゲストとしても登場。
「同世代の芸人のなかではスタジオコントには精通している自負があるので、オファーしていただきうれしかった」と話し、メンバーたちは「めっちゃ面白かったです!」と感謝を寄せる。

 秋山が作・演出を務めたコント「孫みたいなもん」では、SixTONESが“おじいちゃん”に挑戦。とある町の定食屋。店主(森本慎太郎)のもとに、この店のアルバイトでお笑い芸人のショウちゃん(高地優吾※高=はしごだか)が単独ライブのチラシを持って店にやってくる。そこに近所の老人たち(松村北斗、田中樹、京本大我)が次々と現れ、皆でショウちゃんの活躍を喜びあう。すると、もう1人の老人(ジェシー)が現れて…。

 このコントは秋山が「SixTONES 6人のコントが観たいなと思って」と手がけた作品。一同は収録を楽しんだといい、スタジオの高地が「本当におじいちゃんになってもよろしくね(笑)」とメンバーたちへ呼びかける場面も。さらに、“最高齢設定のおじいちゃん”を演じた京本の撮影の裏側もたっぷりと紹介される。

 ほか、以前配信されたコント「マツピン」の続編も。犬にふんした男・マツピン(松村)は、プロ野球選手のヤマザキ(森本)のペットにしてもらうべく、自宅に突撃する。狂気的な“マツピン”の演技に、スタジオのメンバーたちは「怖い…(笑)」とざわざわ。
ハナコ秋山が「掛け合いがすごいですね」と絶賛すると、松村は「付き合いが長いからこそできることがあるなと思いました」と振り返る。一方、森本は「1つ言いたいことがある!」と松村へ物申す…。

 コント「SAT」の続編。特殊部隊のメンバーは新人のジェシー隊員を含めた5人となり(ジェシー、京本、松村、高地、田中)、今回も本部の司令官(森本)からの司令で“お題しりとり”に挑む中、田中隊員は「これ何回やっても慣れないんだよなぁ」とぼやきつつ、訪れた突入の瞬間。隊員たちは、人質の“俳優兼モデル”(安斉星来)を救い出せるのか。

 SixTONESが“台本なし”で即興しりとりにガチ挑戦。これまでは京本、松村、高地、田中の4人で挑戦していたが、今回からジェシーが加入。どんな即興回答を披露するのか。さらに、本作の最後にはSixTONESが予想だにしなかった“サプライズ演出”も…。「本当に知らされていなかった」(田中)、「リハーサルとは違って…」(ジェシー)という衝撃の舞台裏が明らかになる。

 あるスーパーのバックヤード。店内で問題行為を起こしてしまった不良高校生・シンジ(京本)の元に、担任教師(ジェシー)が駆けつける。
担任教師はシンジに全力の熱血指導で向き合い、校長先生(高地)もそれに参戦して…。熱血教師を演じたジェシーについて、秋山は「難しいキャラをうまくやっていましたね」とベタ褒め。同じく本作に魅了された松村は“ある野望”を抱きはじめる。また、京本は「俺が生徒役で、年下のジェシーが先生役なのが新鮮だった!」と話し、高地は校長先生役を演じるにあたって“意識していたこと”を振り返る。
編集部おすすめ