新CMでは、「あたりまえに、想いを込めて。」をテーマに、小坂と阿部が日常にある「あたりまえ」の大切さに気付き行動するストーリーを展開。電気のゼロカーボン化と安定供給により、今日と未来の「あたりまえ」の暮らしを守り続けたいというメッセージを伝える。
新CMの公開にあわせて、撮影現場の様子を収めたメイキング動画と、2人がそれぞれの「あたりまえ」について語るインタビューコメントも公開。さらに、テーマソングに平井 大の「かけがえのないもの」を使用したWEBムービーも同時公開。関西電力の社員が日常の「あたりまえ」を守り続けるために日々励む姿やその想いを描く。
『環境のためにできること』篇では、地球環境のために努力を重ねる会社員役を演じた阿部。外回りをするシーンとして、猛暑の中、自転車で坂道をのぼっていくシーンにも笑顔で臨んだ。また、『あたりまえを支える人』篇で“あたりまえ”の尊さに気付く大学生役を演じた小坂は、真夏の撮影にもかかわらず長袖の衣装で挑み、つらさを一切見せないプロフェッショナルな姿勢を見せた。突然の大雨にも動じることなく、爽やかな笑顔で現場を明るくしていた。
■インタビューコメント
【小坂】
――電気があたたかく迎えてくれるシーンが印象的ですが、撮影の感想を教えてください。
アイドル活動を始める前は実家暮らしだったのですが、夜に学校や習い事から帰宅したときに実家の灯りがついているのを見ると、やっと1日の終わりを感じ、「帰ってきたな~」と実感していたので、今回のCM撮影中にも懐かしく思いました。実家に帰省した際も、灯りがついていると、「ただいま」という気持ちになります。
――通学中のシーンがありますが、小坂さんの学生時代の通学の思い出を教えてください。
中学校の3年間はずっと同じ友達と通学していたことが思い出に残っています。いつも友達が家に迎えに来てくれて、2人で一緒に登校しながら、「昨日のドラマ見た?」「このアイドル知ってる?」など、好きな音楽や共通の趣味の話をしていました。
――小坂さんにとって、電気のように「あたりまえ」だけどないと困るものはありますか?
グループで活動をしているので、普段はメンバーの存在が「あたりまえ」にあるものですが、こういった1人での撮影やお仕事に行ったときに相談したり、助けてほしいなという時にいないというのはちょっと寂しいなと思う瞬間もあるので、メンバーが常に一緒にいるという環境が「あたりまえ」だけど幸せだなと感じます。
――小坂さんが最近“ありがとう”を伝えたくなった出来事があれば教えてください。
メンバーやスタッフの方に「このお仕事頑張ったね!」という一声をかけてもらうことがあります。それだけで、自分でも「このお仕事頑張って良かったな」と思えますし、そういう言葉をかけてくれることもあたりまえではないので、感謝の気持ちを伝えたくなりました。
――CMのテーマは「支えている人」でしたが、小坂さんを支えてくれる存在を教えてください。
いつも私に共感してくれて、一緒に一喜一憂してくれる家族という存在をこれからも大事にしていきたいなと思います。家族がいるだけで頑張ろうと思えるので、すごく心強い存在だなと感じています。
【阿部】
――地球環境のためにマイバッグは持っていますか?
マイバックを持ち歩いたりはしてますね。撮影のロケ弁とかだと割り箸を使ってしまうので、自分でマイ箸を使うようになれたらいいですよね。見せびらかしてしまうかもしれないです(笑)
――地球環境のために実践していることは?
節水をしています!トイレでも「小」のほうを選ぶようにしています。たまに自動で流れて行ってしまうトイレもありますが、もったいないよ!と思ってしまいます(笑)
――阿部さんが普段の生活の中で「あたりまえだけど幸せだな」と感じることを教えてください。
体は正直だと言いますが、カーテンを閉めずに寝落ちしてしまって、朝日で目覚めた時にはすごく幸せを感じます。
――阿部さんにとって“未来に残したいあたりまえ”とは、どんなことですか?
AIが話すような時代になってきましたが、肉声での、人と人との会話はやっぱり必要なんじゃないかなと感じます。最近は機械もお喋りをし始めていますが、「ありがとう」という言葉を人から聞きたいですよね。
――阿部さんがこの夏新たに挑戦したいことを教えてください。
前回、関西電力さんとご一緒した際「万博(よろず ひろし)」というキャラクターを演じましたが、万博に行きたいなと思いますね!ミャクミャクの部屋着も持っています。僕は前回の「大阪万博」の開催時期と同じ1970年に生まれたので、行ってみたいですね。