国宝級のビジュアルを持っているのに対し、やんちゃで可愛いらしい行動をついついとってしまうピュアさの二面性があることから、同誌の今回の特集テーマが「シロやぎ・クロやぎ」となった。
撮影では「飾りっ気がなくてピュアな側面を持つ“白”」と「シックで硬派、カリスマ性すらも感じさせる色の“黒”」両方の要素を合わせ持つ二面性を表現すべく、スタッフが「ピュアとクール、両極端な八木を撮りたいです!」と伝えると、八木は2種類の弁当をおもむろにキープしながら「僕が読者だったら、どっちも好きって言うかも」と少年っぽく笑って答えた。
“シロ”をテーマに、真っ白な世界でポツンとマットレスの上で布団にくるまると、モニターを見るスタッフは「可愛いー!」と歓喜。八木は恥ずかしそうに「結局みんなこういうのが好きなんですね(照)」とモジモジニコニコしていた。
インタビューでは、八木の身の周りのあらゆる「シロとクロ」についてもフォーカス。「FANTASTICSの中で“白”を連想するメンバーは?」という質問には、真っ先に「颯太! とりあえず(佐藤)大樹くんは絶対違う(笑)。颯太は自分のことを『青っぽい』って言ってたけど、僕からするとちょっと違うんですよねー。白い衣装がすごく似合うし、きらきら王子さまっぽいイメージがあるから白」と回答。また、映画『隣のステラ』で演じた昴の役どころについて聞くと「努力家でピュアで、ひとつのことに真っ直ぐ取り組める。そういうところが魅力的だなと。僕も一度決めたことは絶対に曲げたくないタイプなので、似てるというか、共感できましたね。それにこの作品の設定も、ナイ話ではナイと思っていて。