イベントでは、アントニオ猪木さんの付き人もしていた蝶野が、本展のアンバサダーでプロレスラーとしても活動する武知とともに猪木さんを振り返った。
本展では、猪木さんのゆかりの品のほか、プロレス界のレジェンドたちの記念品も展示。アンドレ・ザ・ジャイアントさんの足の大きさを足のサイズ28.5センチの武知が比べてその大きさに驚くなど、展示も2人で見たあとは、本展のパネルの前でテープカットを行った。テープカットの直前には蝶野が「フライングはなしですよね」と言いながらもフライングするそぶりで笑わせ場を和ませた。本番ではきっちりテープカット。腕を掲げて開幕を喜んだ。
本展は、2023年8月に全国初となる「燃える闘魂アントニオ猪木展」が開催され、その好評ぶりから24年6月に大幅に規模を拡大して「超・燃える闘魂アントニオ猪木展」を展開。3回目を迎える今年は猪木さんのデビュー65周年を記念し、猪木さんの引退ガウンなど貴重な品々が特別展示されるほか、アパレルやグッズが150種以上販売される。また、会場外の8階レストラン街では豪華ゲストが来場する「復活!アントニオ猪木酒場」が予約定員制で期間限定営業される。イベント開催を記念して、京王線では猪木さんの名シーンをポスターで紹介する「闘魂トレイン」も運行。
イベントは、きょう14日~21日に東京・京王百貨店新宿店7階大催場にて開催される。