子育ての悩みを問われた藤本は「自分とは体が違うので、思い通りにいかないですし、好きなものを見つけてほしいと思うけど、好きなものを見つけるのがなかなか難しい世の中になったなと思います」とポツリ。「3人の子どもがいる中、やりたいことが明確な子に関しては『行きな!』って。やりたいことが見つかっていない人は、いろんな経験をさせてあげたいなというのは夫婦で心がけています。いろんなところに連れて行ったり、習い事を体験させたりしています」と語った。
また、ズバッと回答するミキティ節での“悩み相談”が注目されている藤本だが、子どもから悩み相談されることはないそう。「家庭内では、ママが世の中で悩み相談しているから全然相談してこないんです。相談してくる前に『あなたの人生だからあなたが考えなさい』って答えを言われているので、全然相談してこないです。身近すぎて、本当に悩むところまでは来ない」と苦笑いを浮かべ、「受ける前に『それさ。どう思ってる?』って話しかけちゃいます」と明かした。
一方、自身の相談相手を問われると「(夫の)庄司(智春)さんです。一番私のことをわかっているので」とほほ笑んだ。
藤本は、通信制高校のサポート校である中央高等学院の相談委員長に就任。