学校生活で印象に残っていることをとわれた藤本は「高校1年生まで(学校に)行っていたのですが、アイドルになったときに通信制に通う子と、通わない子がいるのですが、『なかなか難しいからやめとけ』って言われた世代だったんです」と回想。「サポート校を知っていたら、私みたいな人も通えていたのかなと。もっと早く知りたかったです」と、相談委員長に就任した同校に言及した。
そして、アイドルを目指した当時について「もともとは安室奈美恵さんが大好きで、歌手になりたいところから始まりました。安室さんに憧れる前、演歌歌手になりたいと保育園の時に言っていたので、悩まなかったです」と告白。「北海道の真ん中に住んでいたので、東京に出るまで大変だから、どうやってオーディションに行けばいいんだろうというのが一番の悩みでした」と明かした。
藤本は、通信制高校のサポート校である中央高等学院の相談委員長に就任。イベントでは、現役の学生も壇上に登場し、藤本への相談会も実施した。