続編は、前作のラストシーンから直結した物語となり、主人公の設定などに変更はない。今回も国内外問わずに大規模ロケを敢行し、世界を駆け巡るという。公式SNSにアップされた最新ショットでは、「VIVANT COMING BACK 2026」と文字とともに前作にも出演したドラム役・富栄ドラムの姿があり、コメント欄には「ドラムさんだ!」「また出てくれるのめっちゃうれしい!」「おかえりなさい」などの反応がみられた。
『VIVANT』は、『半沢直樹』シリーズ、『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤克雄氏が演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。予測不能なストーリー展開と映画並みの映像美、主演の堺雅人のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャストの競演で大きな注目を集めた。最終回は世帯平均視聴率19.6%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録し、全10話のテレビ放送における総視聴者数は6000万人を突破。テレビ離れが叫ばれる中、圧倒的な存在感を示した。