テレ東系6局ネットで放送中の最新テレビシリーズ『ウルトラマンオメガ』(毎週土曜 前9:00)の9月放送エピソード・場面写真が解禁となった。

 ヒーローも怪獣も存在しない地球に、突然「ソラ」から落ちてきた宇宙人。
それは、赤き宇宙ブーメラン「オメガスラッガー」をシンボルに持つ、“究極”の名を冠したウルトラマン。それまでの記憶を失った宇宙人「オメガ」は、地球人の姿で現れ、「ソラト」と名付けられる。「ソラト」は初めて触れ合う生命体である「地球人」を理解しようと、興味津々に人々を見つめる。ときに出現する巨大生物、ソラトの失われた記憶からよみがえる「怪獣」という言葉。次々と出現する巨大生物「怪獣」を目の前にして、無意識に使命感をかき立てられるソラトは“ウルトラマンオメガ”に変身し、シャープでパワフルな戦いを繰り広げる。

 一方、地球人も初めて遭遇する巨大生物と赤きスラッガーで戦う巨人が何者なのかを理解しようと、あらゆる視点からその姿を見つめる。やがて結ばれる「宇宙人と地球人」のバディ。ソラトと平凡な青年。見つめ合い響き合うバディの心を通して、「ウルトラマンがなぜ地球を守るのか?」の問いに迫る意欲作となっている。「今、目覚めの刻(とき)」。最新シリーズ『ウルトラマンオメガ』に注目だ。

 初めて触れる「地球人」を少しずつ理解し、相棒となった青年・コウセイが繰るメテオカイジュウとの息の合った戦いぶりで、次々に登場する強力な怪獣たちに立ち向かうソラト=オメガの姿が毎週大きな話題を集めている。
前後編となる第11・12話では、過去にオメガと相まみえた熱線怪獣グライムが再び出現し、大きな混乱に陥る中、そこへ追い打ちをかける様に、さらに強大な力を持つ爆進細胞怪獣エルドギメラが現れる。傷を負いながらも戦いに挑むソラトとコウセイだが、相棒2人の絆もかつてないほどのピンチに立たされることに…。手に汗握る怪獣たちとの戦いの数々と、毎話観る者を楽しませる、『ウルトラマンオメガ』ならではのコミカルな展開にも目が話せない。

 第10話「密着!2人の素顔」には、アイドルグループ 乃木坂46を卒業以来、俳優や朝の情報番組のリポーターとしても活躍する、永島聖羅が出演。ソラトとコウセイに密着取材を依頼する記者・新川麻希(マキ)役を熱演する。

 物語前半のクライマックスを迎え、1話ごとに予想と期待を大きく上回るストーリーが続く中、ソラト、コウセイ、アユムは未知なる怪獣たちにどのように立ち向かい、向き合ってゆくのか。そんな『ウルトラマンオメガ』は、9月からは新たに和歌山県・宮崎県でも地上波放送の開始が決定。テレビ和歌山では9月9から毎週火曜午後5時26分、宮崎放送では9月21日から毎週日曜午前5時15分でスタートとなる。

■コメント
このお話をいただいた時は、まさか自分があのウルトラマンに出演できるなんて…!と驚きました。この年齢だし、もうご縁はないのかもしれないと思っていましたが、強く願えばかなものですね。兄達と一緒に毎週楽しみにしていたウルトラマン。昔の自分に、あなたは大きくなったらウルトラマンの世界に飛び込む事が出来るよ、と伝えてあげたいくらいです。
市野龍一監督が素晴らしい演出をしてくださり、私演じる新川マキが濃いキャラクターになりました!何よりウルトラマン愛のあふれるチームの皆様と一緒に、この作品を作り上げられた事が何より幸せでした。ウルトラマンオメガ、とってもかっこいいです!楽しみにしていてください!
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