「ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー』(毎週日曜 前9:30、テレビ朝日系)は、スーパー戦隊シリーズ50周年記念作。全て集めるとなんでも願いがかなうという指輪を求め、5人の“はぐれ者”が戦いを繰り広げる物語。さらには、悪の軍団・ブライダン、そして歴代レッドたちとも、おきて破りの頂上バトルを繰り広げる。新時代のナンバーワンになるのは誰だ?ゴジュウポーラーの参戦により、一層盛り上がりを見せるゴジュウジャー。中川翔子、サンシャイン池崎、ゴー☆ジャス、てつや(東海オンエア)らのゲストも参戦。映画でも最高最強ヒーローは健在だ。
――映画の撮影での思い出のエピソードを教えてください。
【冬野】テガソードの体内でやったバレーボールが面白かったです。うまくいかないところから始まってキャラクターを出しつつ協力していく。そのシーンは好きです。
【鈴木】ラストシーンに近いところで吠がテガソードに訴えかけるシーンがあるのですが、そこが熱くて、とてもカッコよかったと思いました。
【神田】共闘して「いい話だったね」では終わらないのが「ゴジュウジャー』。ラストはゴジュウジャーらしく、それぞれマイペースなのを見てほしいです!
【鈴木】吠が1人で戦おうとしているところに合流するシーン。あそこはいいよね!
【神田】1人じゃ心もとなかったんでね(笑)。行っちゃいました!仕方なくね!
【冬野】1人でも勝てるけどね(笑)。
【松本】なんやかんや協力するのが「ゴジュウジャー』っぽいですよね。
【今森】終盤に、テガソードがみんなに言葉を掛けるシーンがあるんです。その言葉を台本で見て、何回も読みましたし心臓が震えました。
【木村】僕は、みんなの願い事ですね。どうしようもなさすぎて(笑)。仁のあれとか(笑)。
【松本】あれは「そうなんだ(笑)」と思いました。
【木村】それをテガソードに祈るんだって(笑)。そのシーンは最高でした。
――見どころをお願いします。
【冬野】今回、豪華なゲストの方に来ていただいて、いろんな戦隊レッドを見ることができます。今回のテーマは「ゴジュウジャー』のテレビシリーズと一貫して「願い」。いろんな願いを持った人がいます。
【神田】願いとは誰でも持っていいもの。そして、どのスーパー戦隊のレッドが登場するのかは劇場で!
【木村】そして僕が言いたいことは、普段のテレビシリーズとは違って、今回は厄災の残党が!強大な敵が襲ってきます!
【冬野】映画は映画館で観てこそ、より楽しいものだと思いますので、ぜひ映画館でご覧ください!
動画企画ではリレーインタビューを実施。劇中同様に、それぞれの個性が画面いっぱいに。今森が「もっと褒めてほしかった…」とボヤいた内容や、リクオニストも大喜びの鈴木の映画を誘う一言など必見の内容となっている。
■映画『ナンバーワン戦隊ゴジュウジャー 復活のテガソード』あらすじ
テガソード死す!かつてのユニバース大戦がぼっ発するきっかけとなった厄災。その残党“ペスティス”の猛攻によってテガソードが倒されてしまった!
復活に必要なのは、奪われたテガソードの核となる指輪。ゴジュウジャーは指輪を奪い返すべく、ペスティスが潜むテガソードの体内へと飛び込み、幾多の試練に挑むのだった!
“はぐれ者”の5人は団結し試練を乗り越えることができるのか?そして初めて語られる、テガソード誕生に隠された衝撃の真実とは!?
戦え、ゴジュウジャー!よみがえれ、巨神テガソード!人々の夢と願いを守れ!
■キャラクター
【遠野吠/ゴジュウウルフ】家族も友達もいない「はぐれ者」。愛想がなく、口も悪いが、腕っぷしは強い。その性格ゆえ、何度もアルバイトをクビになっているため、生活は楽ではない。また、どうしても周りから近寄りがたい人物だと思われがちだが、根はとても素直で、子どもには優しい。過去の経験から、現在は「かなえたい願い」を持っていないが、自分の真の願いを見つけるために、ゴジュウジャーとなった。
【百夜陸王/ゴジュウレオン】カリスマ性に満ちた、元・スーパーアイドル。老若男女を問わず、誰に対しても優しい「人たらし」。それゆえ、他人を自分の思い通りに動かす能力にも長けている。とある事件をきっかけに事務所を追い出された「はぐれ者」で、トップアイドルに返り咲くことを「願い」とする。やや自信過剰なところも見受けられるが、陰での努力も欠かさない。
【暴神竜儀/ゴジュウティラノ】テガソードに仕えることこそ「最高の幸せ」であると思っているテガソード信奉者。周囲の人々とは少しズレたセンスの持ち主で、あまりにマイペースなため、変わり者だと思われている。天才医師を輩出してきた名門一家の跡取りだが、テガソードの存在を知り、厳しい家を飛び出したことで、家族から「はぐれ者」となっている。オーナーの佐織から「テガソードの里」の店長を任されている。
【猛原禽次郎/ゴジュウイーグル】根は真面目だが、そんな自分を変えるため、「パリピ」になりたがっている高校2年生。フットワークが軽く、自分が家族と疎遠な「はぐれ者」になったことも、あまり気にしていない。実は、正体はテガソードの恩恵で若返り、もう一度青春を謳歌しようとしている87歳の老人・猛原譲二。卵料理を食べることによって、なんとか現在の姿を維持している。
【一河角乃/ゴジュウユニコーン】ハイクラスラグジュアリー名探偵。仕事においては、愛嬌とクールな一面をうまく使い分けている。本来は家族のことを大切にしている世話好き女子。家族を養うため、隠れて弁当店でアルバイトをしている。かつては警察官を志し、警察学校に通っていたが、妹・緒乙(おと)が誘拐された事件をきっかけに疎外され、「はぐれ者」となった。現在も妹の行方を捜している。
【熊手真白/ゴジュウポーラー】吠の前のゴジュウウルフの指輪の契約者で、前回の指輪争奪戦におけるチャンピオン。ユニバース大戦で世界を救ったが、そのときに時空の狭間に巻き込まれ、1万年もの長い間、封印されていた。グーデバーンの誕生により復活を遂げ、今度こそ未来永劫にわたっての平和を実現すべく、あらためて「世直し」を実行しようとしている。別名「ゴッドネス熊手」。相棒の取り立てロボット・べアックマとともに行動する。
復活に必要なのは、奪われたテガソードの核となる指輪。ゴジュウジャーは指輪を奪い返すべく、ペスティスが潜むテガソードの体内へと飛び込み、幾多の試練に挑むのだった!
“はぐれ者”の5人は団結し試練を乗り越えることが出来るのか?そして初めて語られる、テガソード誕生に隠された衝撃の真実とは!?
戦え、ゴジュウジャー!よみがえれ、巨神テガソード!人々の夢と願いを守れ!