ABEMAの婚活ドキュメンタリー『ガールオアレディ シーズン2』が、24日午後9時から配信され、20代の“ガール”4人と30代の“レディ”4人が参加する婚活バトルの幕が開けた。初回からマジックミラー越しに男性を観察する演出が話題を呼び、スタジオのMC陣も驚きと笑いに包まれた。


 女性メンバーには「これから結婚相手の候補となる男性と対面します。ただし男性からみなさんは見えません」とのアナウンス。姿も声も伝わらない状況を利用し、靴や時計といった持ち物までじっくりチェックする姿に、MCの若槻千夏は「ガン見できるじゃん!初めてじゃない?あんなにガン見していい恋リア」と興奮を隠さなかった。

 続いて用意されたのは、職業や年収、理想の結婚時期といった男性のプロフィールが書かれたスクラッチカード。どの項目を知りたいかを女性同士で話し合う展開に、若槻が平祐奈へ「ちなみにどの3枚を選ぶ?」と質問。平が「出身地」と答えると、若槻は「いいよ、いいよ!」と笑い飛ばし、藤森慎吾も「どうでもいいよ!」とツッコむなど、スタジオは盛り上がりを見せた。

 また藤森が「結婚に必要な年収を考えたりしますか?」と問いかけると、平は「好きな人がいて、この人ともやし生活になっても一緒にいられるかって考えたい」と真剣に回答。この言葉に若槻は「最高だよ!」と称賛し、アン ミカも「いい子だなあ」と感心した。

 番組後半では、ガールとレディがついに男性と対面。初回からそれぞれの結婚観やリアルな条件が飛び出し、波乱含みのスタートとなった。シーズン2は2週間にわたって配信され、世代の異なる女性たちが“運命の相手”を探す過程が描かれていく。
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