世界的なミスコンテスト『ミス・ワールド2025世界大会』の日本代表を決定する『ミス・ワールド・ジャパン2025』のファイナリスト34名(当日2名欠席)が22日、都内で発表された。ファイナリストの1人で、Laraさんは、9ヵ国語を操るインフルエンサーとして『マツコ会議』出演でも話題に。
「ミス・ワールドを通して世界中の人を語学を使ってつなげたい」と意気込みを語った。

 8歳の時からアーティスト活動を行い、イラストがSNSで人気を博し、サマンサタバサと最年少でデザイナー契約をするなど国際的に活躍。現在はドイツを拠点とする医学生だ。そしてこれまでの訪問国数は102ヵ国におよび、「9ヵ国語を話せるハイパーポリグロット」なのだという。「私は語学は人と人をつなげる力を持っていると思っています。アーティストの感性を持ち、医者として癒やしの力を持って、ミス・ワールドを通して世界中の人を語学を使ってつなげたい」と夢を語った。

 ミス・ワールドは1951年にイギリス・ロンドンで第1回大会が行われ、今年で75回目を迎える同ミスコンは「目的ある美」がスローガン。多数の応募の中から選ばれた34人のファイナリストが、10月開催のグランドファイナルを経て世界の頂点を目指す。
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