お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が22日、大阪・関西万博(大阪・夢洲)で開催されたイベント『EXPO2025 高知の祭典 WORLD YOSAKOI DAY』に参加した。

 高知県が22日と23日の2日間、万博でイベントを開催。
高知発祥の「よさこい」や、300年以上の歴史を誇る高知の街路市や県内全ての市町村の特産品の販売を通じて、世界中にSUPER LOCAL(極上の田舎)な高知の魅力をアピールした。

 「よさこい」は1970年の大阪万博で披露され、いまや国内200ヶ所以上、海外34の国と地域に広まった。今回、再び万博に舞い戻り、約1200人の踊り子が、のべ5万4000人を超える国内外の来場者を多彩な演舞で魅了。EXPOアリーナ「Matsuri」には300年以上の歴史ある街路市の趣を再現されたほか、万博会場内各所で「よさこい」で盛り上がった。

 高知県観光特使であり「よさこい宣伝部長」でも山里は、22日の総踊りにスペシャルゲストとして駆けつけ、「万博会場が高知になったような感じ」と感嘆。SUPER LOCAL(極上の田舎)な高知を愛する一人として「来年は高知のよさこいで、みんなで盛り上がりましょう!」と呼びかけた。
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