A.B.C-Z戸塚祥太、俳優の紺野彩夏がW主演する、26日放送のMBS/TBSドラマイズム『極道上司に愛されたら』(MBSでは深1:04~、TBSでは深1:33~)第6話において、落語家・立川志らくの出演が決定した。志らくは、組長・不動龍星を演じる。


 人気コミック『極道上司に愛されたら~冷徹カレとの甘すぎる同居~』(原作:真霜ナオ、漫画:@R)を実写化。“極道上司”と社員に呼ばれ恐れられている一方、極道の若頭という裏の顔を持つ小田切蓮役を戸塚、また、小田切の部下として働き、彼の家で同居することになる菅原真琴役を紺野が演じる。

 前回放送された5話では、真琴の毒親・弘子(山田キヌヲ)が現れ、物語は不穏な空気に。弘子と揉めている真琴を偶然救ったのは、成長して刑事となった優しい幼なじみ・虎(中村嶺亜)。つかの間の再会を懐かしむ2人だが、虎は実は真琴への想いを秘めていた…。

 真琴には恋人がいると知りあきらめようとするが刑事として追う“不動会の若頭”の衝撃の事実をつかみ、それが真琴の恋人だと知ってしまい…。一方、蓮(戸塚祥太)は真琴の毒親の存在を知り、彼女を支えることを誓うのだった。

 第6話では、蓮が抱えている秘密を真琴に伝えようとする中、思わぬ邪魔が入り、急きょ本家へ向かう蓮と木場(柾木玲弥)が冒頭で描かれる。そして、初登場の組長・不動龍星と蓮が対峙する姿が。極道の世界に残るか、足を洗うか、究極の選択を迫られる蓮。
そんな折、蓮の正体を知った虎は真琴の元へ駆けつけ、長年の想いをついに告白する――。

■立川志らくコメント

私がMCの朝の情報番組で戸塚君が私のためにカレーをこしらえて持ってくる企画がありましたが、なんと生放送をドタキャン。
心配していたら寝落ちしたとの事。翌日カレーを持って謝罪に来てくれました。それ以来の再会。今回は親子のような間柄。偶然の再会ですが2人には必然の再会。初めて芝居で対峙。不思議と息が合っていたように思います。
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