今年7月にメジャーデビューを果たし、1stシングル「YURIYAN TIME」を発表したYURIYAN RETRIEVER。
作詞は、前作に続いてトラックメイカーのyonkey(Klang Ruler)とYURIYAN RETRIEVERが共同で担当。YURIYAN RETRIEVERは同曲について、「『見た目だけで判断していろいろ言ってくる人たちが、いまだにおるな、なんか腹立つな』ってところから作っていきました。魅力的な中身を強く持った人間の曲になってます」とコメント。自身のギャグ〈あーしは希少な女/きしょいなほんま〉を、自分のよさに気づかない人へのメッセージとして取り入れていることも明かしている。
あわせて公開されたジャケット写真は、前作「YURIYAN TIME」に続いて、YURIYAN RETRIEVER自身が楽曲の世界観をもとに描き下ろしたイラスト作品となっている。
なお、現在アメリカ・ロサンゼルスを拠点に活動しているYURIYAN RETRIEVERは、リリース翌日の9月2日に来日し、J-WAVE『STEP ONE』やinterfm/JFN系列の『レコレール』へのスタジオ生出演が決定。両番組とも番組内で「Venus」に関する初めてのトークが行われる予定となっている。
■YURIYAN RETRIVER コメント
『Venus』は、今のルッキズムに対する思いというか、『見た目だけで判断していろいろ言ってくる人たちが、いまだにおるな、なんか腹立つな』ってところから作っていきました。見た目のことを言ってくるやつはほっとけというよりも、魅力的な中身を強く持った人間の曲になってます。
<あーしは希少な女/きしょいなほんま>っていう私のネタが、自分のよさに気づかない人向けに使われてて。あと、『Bad Bitch 美学 Remix』で<一括で買ったベンツで帰宅>って歌ってましたけど、ベンツにもう乗ってないことも言わしてもらってます。