俳優の尾碕真花、松本怜生がW主演を務める、TBSドラマストリーム『シンデレラ クロゼット』(毎週火曜 深0:58)の第10話が、2日深夜に放送される。

 原作は、柳井わかなによる人気漫画で、2019年から「別冊マーガレット」(集英社)で連載された同名作品。
オシャレなキャンパスライフに憧れて地方から上京してきた女子大生・春香と、自分なりの美を追求する専門学生で女装男子・光の出会いから始まる。まっすぐで素直な春香と厳しい言葉をかけながらも、「変わりたい」と心から願う春香を支える光がメイクやファッションをきっかけに、憧れの先輩や出会う人たちにも影響を受けながら成長していく新感覚の青春ラブストーリー。

■第10話のあらすじ
男の子の格好で現れた光(松本怜生)にドキドキが止まらない春香(尾碕真花)。光に連れられるままランチをして水族館を巡るそれは、まるで本物のデートのよう。光には好きな人がいると思い込んでいる春香は、勘違いしそうになってしまう自分を心の中で必死に諌めるのだった。

これまで光と一緒にいることですごく安心できたのに、今の光は知らない男の子のようで、春香は落ち着かない。自覚したばかりの想いがバレないよう友達の顔を装う春香と、春香の気持ちを知りたい光。2人の気持ちはすれ違っていく。

光の思わせぶりな態度の連続に、春香は思わず光を「小悪魔」だと言ってしまう。それをキッカケに2人は険悪なムードになってしまい、ついに光から「帰ろう」と言われ…。
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