卓球の早田ひな(25)が1日、大阪・関西万博(大阪・夢洲)のフランス館に登場した。

 万博フランス館でエキシビション「ショーメ、自然美への賛歌」が始まり、オープニングイベントに豪華セレブがずらり来場。
仏の高級ジュエリーブランド「ショーメ」を身にまとい、きらびやかな競演が実現した。

 早田は、「ビー ドゥ ショーメ」コレクションのダイヤモンドをあしらったペンダントやオープンリング(税込157万3000円~)、ハニカムブレスレット(同183万7000円)などを着用。ジュエリーの総額は、約600万円だった。

 フランス館のテーマは「愛の讃歌」。互いの小指が見えない魔法の糸で結ばれているという「赤い糸の伝説」を通じて、自分への愛、他者への愛、自然への愛といった様々な「愛」に導かれる新しい未来のビジョンを提案する。

 ショーメの出展テーマは「自然美への賛歌」。240年以上にわたり自然主義のジュエラーとして歩んできたショーメならではの没入空間を提供し、現代と歴史的ジュエリーの融合や、“麦の穂”“ミツバチ”そして“ミツバチの巣(ハニカム)”をグラフィカルに解釈した「ビー ドゥ ショーメ」コレクションを披露する。10月13日の万博閉幕まで開催される。

 「赤い糸で結ばれ愛を感じるものは?」と聞かれ、早田は「やっぱり私は卓球」ときっぱり。「どんな時も卓球がそばにあった」とし、これからも「苦しい瞬間があるかもしれないけれど、人生、卓球が私には全て」と語っていた。
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