音楽ユニット・GARNiDELiA(ガルニデリア)が、本日9月2日をもって無期限活動休止することを公式サイトで発表した。

 サイトでは「いつもGARNiDELiAを応援してくださる皆さまへ。
GARNiDELiAは2025年9月2日をもちまして、無期限活動休止いたします」と報告し、「MARiAとともに奏でてきた音楽は、私たちにとって人生の宝物であり、皆さんと共に過ごした時間は何よりも心の支えでした。長い間、温かく応援してくださった皆さまに、心から感謝申し上げます」と伝えた。

 「これにともない、年内に予定していたツアーの全公演は中止となります。公演を楽しみにしてくださっていた皆さまには、多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしますこと、深くお詫び申し上げます」とお詫び。

 「チケットの払い戻し方法や今後の対応については、改めてご案内いたしますので、どうか今しばらくお待ちください」と呼びかけた。

 GARNiDELiAは、MARiA、tokuによる音楽ユニットで、2014年にメジャーデビューし、アニメ『キルラキル』OPテーマ、『ガンダム Gのレコンギスタ』前期OPテーマ、『魔法科高校の劣等生』2nd OPテーマ、『BEATLESS』OPテーマ、『Fate/Apocrypha』第1クールEDテーマなど、数々のアニメソングを担当している。

 数々の海外ライブも実施しており、2022年には中国で影響力を持つ日本人の俳優や、アーティスト、文化人などを表彰する授賞式『WEIBO Account Festival』にも出席し、優秀ユニット賞を受賞。中国の動画サイトでは楽曲「極楽浄土」が大ヒットしている。
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