今作は、クリアまでのプレイ時間約20時間、撮影したスチル画像約10万枚、撮影動画の総時間20時間を超える長編大作。主人公のゲームクリエイター・新城大輝(北山)と6人の女性キャラクターを切り替え(ザッピング)ながら、ストーリーの真相に迫っていく本格実写群像劇マルチアングルサスペンスゲームとなる。
かつて“天才クリエイター”と呼ばれた新城は、1年に1度のゲームショウで、13年前に起きた秋葉原で6人の少女が姿を消した未解決事件(通称「アキバの神隠し」)を題材にした新作ゲーム『AKIBA LOST』の開発を宣言。その発表を機に、再び不可解な失踪事件が起こり始める。
ゲームの出演者として集められたのは、メイドカフェで働く新城の妹・新城葵、地下アイドルの長門ここね、グルメライターの黒須萌、巫女の神保千尋、コスプレイヤーの遊佐若菜、ゲーム配信者の倉橋佑季美。日本が誇るサブカルチャータウン“秋葉原”を象徴する多彩な顔ぶれだった。しかし、彼女たちが演じるはずの物語は、やがて現実を侵食し始める。そのきっかけは新城に届いた「ゲームの開発を中止しろ。さもなくば悲劇は繰り返される」という脅迫電話と葵の失踪だった。
新城はゲームを完成させられるのか。物語の結末を決める“選択”は、プレイヤーの手に委ねられている。
公式Webサイト、X、インスタグラムをオープン。