ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市此花区)で3日、KATEと初共創したアトラクション「18番地の魔女~感情と戯れる魔女の館~」のオープニングセレモニーが行われ、モデルで俳優の中条あやみが出席した。

 あす4日から「ハロウィーン・イベント 2025」が順次開始するのに先立ち、報道陣に先行公開された。
その中のひとつ、「18番地の魔女~感情と戯れる魔女の館~」はパーク初となるメイクアップブランドとの共創アトラクション。鏡だらけの館で待ち受ける感情を司る4人の魔女へ、喜怒哀楽の感情をさらけ出す体験を通して、自らの秘めた感情を開放するという新たな感覚を味わうことができる。

 この日、中条はオールブラックのドレスを着用し、髪の毛も前に垂らし落ち着いた姿。「魔女の館」という場所の雰囲気も相まって、”魔女風”の装いとなっていた。

 関西出身の中条は、USJの来場経験を聞かれると「年パス持っていましたので、多い時は週5で来ていました」と告白。ハロウィーン・ホラー・ナイトも「毎年必ず来てました。このホラーナイトを経験しないと年を越せないと思う、恒例行事でした」とニッコリ。

 そして今回の新アトラクションについて「テーマパーク×メイクっていうのがすごく斬新だなって思って。”なんで、私が年パス持ってる時になかったの!”ってすごく思いました」と笑顔を見せ、「学生の頃にこれがあったらすごく楽しかったのにってすごく思いました」と話した。
編集部おすすめ