『タクミくんシリーズ』は、1992年の刊行開始以来、累計500万部を超える大人気小説。
「『好き』という気持ちを素直に相手に伝えられるか?」という問いに対し、塩崎は「どうだろう…?僕が好きになっている時点で、相手は俺のこと好きですね」とクールに決めつつ「ごめんなさい。調子に乗りました」と照れくさそうに苦笑いした。
改めて塩崎は「『イイじゃん』(M!LK)でいろんなテレビにも出演させていただくようになって、昔、自分が見ててめっちゃ好きだった人が(共演者として)目の前にいても、『仕事だし、好きだと言っちゃいけない…』と思って全然言えないです」と葛藤した思いを吐露。「FNS 歌謡祭に出た時も嵐の相葉(雅紀)さんが横にいらして…。『イイじゃん教えてよ』と言われて教えたんですけど、(心の中は)『うわぁ!相葉ちゃんや!!ウソやろ~!!』と思っていました。『相葉さん』だけど『相葉ちゃん』と言っちゃいそうで…」と明かし、会場が笑いに包まれた。
加藤は最近「好き」という気持ちや感謝の思いを家族に対して素直に伝えられるようになったと明かし、「家族が仲良くて、お母さんもお酒が大好きで、飲みながら話が弾んで『お母さん、ありがとう。大好きだから』と酔っぱらいながら言っています」とすてきなエピソードを披露した。
一方で、塩崎と同じく、テレビ番組で憧れの人と共演した時のリアクションに関しては「(出演している)フジテレビ『ぽかぽか』に山P(山下智久)が来たんです。昔にドラマを見て『こんな男になりてぇ!』と思っていたんですけど、いざ目の前にいると何も言えず、仕事で会うとテンパっちゃって…(苦笑)」と明かしていた。
そしてこの日は、まもなく誕生日を迎える2人にサプライズでのケーキをプレゼント。
加藤は9月19日に同じく25歳となるが、塩崎とは対照的に「僕は大人にはなりたくないので…。永遠に子ども心を忘れちゃいけないと思うんだよね」と永遠のピーターパン宣言。「心は子どものまま、いろんなことを考えて、選択をしていかないとなと思います。幅広い視野をもって、いろんな仕事や物事を選択して頑張っていきたいと思います!」と20代の後半戦に向けての意気込みを語った。