俳優の畑芽育が、3日放送のテレビ朝日系『かまいガチ』(後11:21 ※一部地域を除く)の人気企画『あの頃のラブレター歌謡祭』で人生初のMCに挑戦する。

 今回の放送では、きょん(コットン)、稲田美紀(紅しょうが)、はる(エルフ)の3人が青春時代に書いた本気のラブレターをもとに、プロの作詞家とアーティストが楽曲化。
本人の前で披露されるという残酷かつ爆笑必至の展開が繰り広げられる。歌唱を務めるのは、ものまねタレントのNASUMIに加え、AKB48小栗有以・伊藤百花・向井地美音・千葉恵里・山内瑞葵、さらにINIの松田迅と豪華な顔ぶれがそろう。

 1曲目は、きょんが高校時代に書いたラブレターをもとにした『しつこいけど最後に…』。NASUMIの迫真の歌唱に、きょんは「言葉が出ません…」とうなだれるほど打ちのめされる。続く2曲目は、稲田の過去ブログを題材にした『女の意地やと思うんで』をAKB48がキュートなダンスとともに披露。稲田は「吐きそう」とへたり込むなど、恥ずかしさのあまり限界を迎える。最後は、はるが元カレに送った3通の恋文を合わせた『大スキ、ひろきくん』を松田が熱唱。はるが絶叫する一方で、松田は「いい歌詞で曲としてすごく良かった。ライブでも歌いたい」と惚れ込む一幕も。

 そんな中、前回ゲスト出演していた畑が、今回は濱家隆一とともにMCを担当。濱家から「(初MCが)この企画でよかったの?」と聞かれると、「念願でございます。頑張ります!」と、笑顔で意気込む畑。
番組では落ち着き払った様子でしっかりと歌謡祭を進行する一方、ここぞという場面では芸人たちに向かって冴えわたるツッコミも連発。山内健司も「めっちゃMC上手いやん!」と驚くMCぶりを発揮する。
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