同番組はヒロミ&相葉雅紀が、全国の人々の“お困りごと”を解決するべく大奮闘する“体当たり人助けバラエティー”。
これまで、老舗旅館の荒れ果てた庭園をキレイにしたり、農家で野菜の収穫をお手伝いしたり、はたまた、たった5人しかいない中学校の吹奏楽部の部員の願いをかなえるため、住民500人を巻き込んで演奏会を実現するなど、ヒロミと相葉は地元の人々の“お困りごと”を全力で解決。
ヘロヘロになりながらも、最後まで“本気”でお手伝いをしていく中で、依頼者の悩みや相談にも寄り添うなど、地元の人々と心温まる交流も繰り広げてきた2人。そんな公私ともども仲の良い2人だからこその連携プレーや、自然体の飾らないやりとりも大きな見どころとなっている。
■出演者コメント
▼ヒロミ
特番で何回かやらせてもらったんですが、体力的に目いっぱいで、「お願いですからレギュラーにならないでください」と思っていた番組のひとつです(笑)。だって俺、60歳ですから! 腰は痛いし…そもそも60歳から新番組を始める人っているの(笑)!? そんな疑問もありつつ、体に気をつけて頑張ります。相葉はいつも一生懸命なんです。だから俺もやらざるを得なくなってしまうので…ほどほどでお願いします(笑)。相葉は吸収が早いから、僕がいろいろと経験してきたことを教えてあげると、すぐにそれを生かして応用するんです。この番組がレギュラーになったのは、相葉の成長のおかげだと思います。…成長なんてしなければいいのに(笑)!
▼相葉雅紀
「お困りですカー?」はヒロミさんをはじめ、スタッフ一同、みんなで汗をかきながら、全力で皆さんの“お困りごと”に挑んでいく番組です。
ヒロミさんはいつも「腰が痛い」とは言いながらも全力で頑張っているので、その背中を見て自分も頑張らなきゃと奮い立たせています。
皆さんの“お困りごと”を解決していく僕らですが、解決した後、皆さんの喜んでくださっている笑顔を見ると、僕らもうれしくなり、逆にこちらが元気をもらう事ばかりです(笑)。
(過去4回の収録でも)ヒロミさんを見ていろいろと学んできたと思っています。夢中になって取り組んでいると勝手に成長しちゃうんです(笑)
レギュラーになっても 「どんな“お困りごと”でもかかってきなさい!」という気持ちで頑張ります。
■テレビ朝日・宮崎浩一(※崎=たつさき/総合演出) コメント
日本全国のお困り人のために頑張るヒロミさん・相葉さんのパワフルな姿に、我々スタッフも毎回感動させられます。頑張りすぎて、ついて行くのが大変な時もありますが(笑)。
毎回放送後に「2人の頑張りに元気をもらった」という声を視聴者の方々からいただくのですが、2人の温かい人柄と妥協しないストイックさが皆さんに伝わっていると思うとうれしい限りです。これからも日本全国を元気にできる番組にしていきます!
20年愛される番組になるよう(ヒロミさんは80歳、相葉さんは62歳)、ビッグスケールの壮大な企画も構想中なので、お楽しみに!