子役の永尾柚乃(8)が3日、大阪・関西万博(大阪・夢洲)に登場し、“35億年前に生まれた不思議な生き物”ミャクミャクと交流した。

 スポーツ庁が、万博内で同日よりイベント『Sports Future Lab~スポーツがつくる未来』を開催。
EXPOメッセ「WASSE」に22団体・企業が参加し、スポーツに関わる好事例や先端の技術を活用した新しい「する」「みる」「ささえる」のスポーツ体験を提案する。

 オープニングセレモニーでは、“鉄人”室伏広治スポーツ庁長官(50)があいさつを行ったほか、永尾がミャクミャクとともに登壇。室伏長官考案の「新聞紙エクササイズ」「紙風船エクササイズ」を来場者とともに実演した。

 永尾は「きょうは長官とミャクミャクと一緒にエクササイズができるので、すごく楽しみです!」と元気いっぱい。「手の力がすごく鍛えられました」「ママとかパパにも教えてあげます!」と喜んだ。

 また、8歳で万博を“初体験”し、出展ブースについて「いっぱい楽しかったです!バスケットボールは、AIにここ直した方がいいよと教えてもらえて、AIの可能性を感じました」と見事なコメント。

 「スポーツや体育が好きか?」と聞かれると、「大好きです!私は動くのが好き
なので、友だちと公園で永遠に走っていたりします」と回答。室伏長官、ミャクミャクに100点満点中の「1万点」を贈り、感謝を示していた。9月8日まで開催される。
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