誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている…。
冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。共演は、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅、市川由衣ら。
高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学を機に遠距離になり、次第にすれ違っていく。
放送前に到着した場面カットには、主要カップルたちの切ない2ショットを描写。オフショットは一同が制服姿を披露しており、高校卒業式の様子が明らかになった。由宇の親友・小川朱音役を浅川梨奈、ムードメーカーの“まっつん”こと松田大輝を鈴木康介、由宇を優しく見守る河本夏香を冨山ゆりが演じる。