俳優・葵わかなと神尾楓珠がW主演する、ABCテレビ・テレビ朝日系日10新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(10月12日スタート、毎週日曜 後10:15)の場面カットやオフショットが、28日までに公開された。

 誰かの恋の終わりは、誰かの恋のはじまり…すべての恋はどこかでつながっている…。
この世のすべてのものに必ず訪れる“終わり”を、切なさだけでなく前向きに捉え、誰しもの胸の中にある宝物のような記憶を思い出させてくれる、温かいメッセージが込められた今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ないラブストーリー。

 冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。共演は、藤原丈一郎本田望結、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅市川由衣ら。

 高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学を機に遠距離になり、次第にすれ違っていく。

 放送前に到着した場面カットには、主要カップルたちの切ない2ショットを描写。オフショットは一同が制服姿を披露しており、高校卒業式の様子が明らかになった。由宇の親友・小川朱音役を浅川梨奈、ムードメーカーの“まっつん”こと松田大輝を鈴木康介、由宇を優しく見守る河本夏香を冨山ゆりが演じる。
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