6人組グループ・SixTONES松村北斗が、10月8日発売の週刊グラビア誌『anan』2466号の表紙を飾る。約2年ぶりの同誌ソロ表紙となる。


 今回は新海誠監督の原作協力のもと、実写&アニメーション両作品とのコラボレーションが実現した。あの名せりふが生まれた、桜舞うワンシーンをバックに松村がたたずむ、またとない表紙が完成した。中面では作品世界の重要なモチーフのひとつである“季節”をテーマに四季を表現する。

 『秒速5センチメートル』は新海誠監督アニメーション初の実写化となる。大きな試みのもとでも、繊細に主人公のさまざまな機微と向き合える松村の真摯な姿と、名だたるクリエイターたちを魅了してきたシネマティックなオーラは唯一無二。そんな松村だからこそかなうグラビアテーマとして、春夏秋冬の顔を演じ分けるチャレンジをオファーした。

 原作のワンシーンからそのまま飛び出してきたように、かすかな桜色の光のもとに振り向く春、部屋でゴロゴロくつろぐ、まぶしくもリラクシーな夏、紅葉を見に出かけて思わずはしゃぐ秋、雪と横顔に見惚れる冬。親近感を漂わせつつも大切にそっとしておきたい、まるで想い出を見ているかのような空気をまとうグラビアに仕上がった。季節を巡ることで浮き彫りになった、松村の多角的な表現力が見どころとなる。

 インタビューは、松村ソロ、奥山由之監督×松村の対談、原作・新海氏×松村の対談の3編にわたって届ける。ソロインタビューでは、原作との接点、作品とリンクする幼いころの心情などを聞いた。奥山監督、新海監督それぞれとの会話から見えてくる“松村北斗”像と、時間をかけてともに歩んだ大切な時間を振り返った特別対談となる。


 同号は「自分と向き合う心理テスト」特集。CLOSE UPでは、ドラマ『君がトクベツ』で共演中の畑芽育と大橋和也、日韓同時配信ドラマ『マイ・ユース』でW主演を務めるソン・ジュンギとチョン・ウヒ、ドラマ『25時、赤坂で Season2』が話題の駒木根葵汰と新原泰佑の3組が登場する。「2人の心理戦」というテーマでそれぞれ簡単な心理テストにも挑戦する。
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