ABEMAでは、『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』の#2を28日午後9時に放送する。、スタート地点であるバングラデシュ南端の孤島から無事本土へと渡り、過酷な旅初日を乗り越えたくるまが旅2日目を迎え、バングラデシュの首都・ダッカを目指す。


 『世界の果てに、○○置いてきた』シリーズ(通称・せかはて)は、著名人を世界の果てに置き去りにし、そこから垣間見える現地のリアルな様子や旅での触れ合いを通して、「人はなぜ旅をするのか?」「“人生”という旅の目的は?」という考えに迫るドキュメンタリーバラエティー。これまで放送した2シリーズでは、実業家の西村博之と俳優の東出昌大がアフリカ横断、南米横断に挑戦してきた。シリーズ第3弾となる『世界の果てに、くるま置いてきた』では、ほぼ“人生初海外”となるお笑いコンビ・令和ロマンのくるまが、移動手段はローカル路線バスやヒッチハイクなどの基本陸路のみというルールの中、南アジア縦断を目指している。

 旅1日目の夜、宿泊するホテルに荷物を置いたくるまは、夕食をとるため夜の街へ繰り出す。『TOKYO FOOD』と書かれた店の看板を発見し意気揚々と向かったものの、たどり着いた先は予想とは遥かに遠く…。飲食店を探して街をさまよい歩いていると、親切な現地の人がレストランへ案内してくれることになり、そこで馴染みあるメニューを見つけたくるまは迷いなく注文。期待と不安が入り混じる中、そわそわと料理を待つくるまだったが、その後食事を終えて店を出ると、一言も喋らずにホテルへ。「今日1日で1番ツラい」と嘆くくるまに、一体何が起きたのか。

 そして旅2日目は、朝から長距離バスに乗り込んで首都・ダッカを目指す。バス車内で出会った現地の人に謎の食べ物をおごってもらうなど、移動中にもさまざまな出会いやドラマがくるまを待ち受ける。さらに、旅のスタート地点である広大な沼地からの脱出での川渡りが影響し、旅中断の可能性もよぎる思わぬ事態に直面する。
編集部おすすめ