バッド・バニーは、3度のグラミー賞を受賞し、世界でもっともストリーミング再生されるアーティストのひとり。
ショーン・“ジェイ・Z”・カーターは、「ベニート(バッド・バニー)がプエルトリコのために成し遂げてきたこと、そして今も続けていることは感動的だ」と称賛。NFLグローバルイベントプロダクション担当上級副社長ジョン・バーカー氏は、「ジャンルや言語、観客層を越えて音楽を届ける彼の能力は、ハーフタイムショーの舞台にふさわしい」と述べ、「ダイナミックなパフォーマンスと創造的なビジョン、ファンとの深い絆が、忘れられない体験を生むと確信している」と期待を寄せた。
Appleの音楽、スポーツ、Beats担当バイスプレジデント、オリバー・シュッサー氏も「バッド・バニーの音楽は記録を塗り替えるだけでなく、ラテン音楽をポップカルチャーの中心へ押し上げた。彼との協業は名誉であり、この歴史的なショーを世界に届けられることをうれしく思う」とコメントしている。
この発表を記念して、Apple Music Radioでは29日午後10時30分より特別番組『ハーフタイム・ヘッドライナー・スペシャル』が生放送される予定。ゼイン・ロウやイブロ・ダーデンらが出演し、エキサイティングなニュースを届ける。
Apple MusicはNFLおよびRoc Nationとのパートナーシップのもと、スーパーボウルのハーフタイムショーを通じて、音楽と文化の融合を世界に発信してきた。第59回にはケンドリック・ラマーが登場し大きな反響を呼び、第58回にはアッシャー、第57回にはリアーナがヘッドライナーとして登場した。今回の第60回公演もまた、音楽史に残るパフォーマンスとして期待が高まっている。
■バッド・バニー コメント
私の想いは自分自身を超えている。